はじめに
ニュース
アドベンチャー
アイスランドプロジェクト
アイスランド
目的
コンテンツ
プロジェクトメンバー
イベント
メンバー紹介
メール
アイスランドプロジェクト
−アイスランドから、これからのエネルギーを探す旅−
アイスランド
巨大な氷河とフィヨルド、冬のオーロラと豊富な温泉といったところがアイスランドに対するイメージでしょうか。北海道の約1.4倍という面積の国土に、人口わずか29万人。世界で初めて民主議会が開かれた国であり、世界初の女性大統領を輩出した進取の気性を持つ反面、先祖であるヴァイキングのアイデンティティーをかたくなに守ってきた国民性も併せ持ちます。最近になり地球内部のマグマの活動について、プレートはアイスランドで生まれそれぞれ北米プレート、ユーラシアプレートに分かれ、日本で遭遇していることがわかりました。プレートの始まりと終わりの国は、ともに島国で火山が多く地震も多い、温泉もいたるところにあるという共通点があります。

そして今、このアイスランドで世界初の水素社会を創造するプロジェクトが進められています。アイスランドは約20年前に国策として火力発電を停止し、その分を地熱発電に切り替えてきました。今では、水力発電と地熱発電ですべての電力がまかなわれています。そのエネルギー源を水素系燃料へとシフトして、30〜50年後には完全な水素社会を実現して持続可能な社会を作り出すという構想です。

すでに様々な実証実験がスタートしています。首都のレイキャビックでは燃料電池バスが走り、公道では水素スタンドが稼動しています。また、燃料電池漁船の実証実験や、豊富な水力と地熱により作られた電気による水の電気分解で水素を生成しそれを自動車や漁船の燃料にする実験、水素輸出国となるためのインフラ整備と、水素社会の実現に向けた試みが目白押しで進められています。

20世紀の世界経済は、化石エネルギーを消費し地球環境を犠牲にして発達してきました。これまでの化石エネルギーから脱却して新たな水素社会が構築できるのか、世界に先駆けた試みにアイスランドは取り組んでいます。はるか北欧の島国と思うことなかれ、アイスランドから世界のエネルギーが変わろうとしています。ここはまさに「環境エネルギー先進国」です。
写真:アイスランドの自然 写真:アイスランドの自然
写真:アイスランドの自然 写真:アイスランドの自然
画像提供:アイスランド政府観光局

<< 前のページ | 次のページ >>

Copyright (c) Green Energy Adventure